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Let's 気軽にウォーキング!
(Walking)

   

スポーツの話題が身近も含めて周囲で広がる昨今、本格的なスポーツは厳しいけどちょっと動いてみようかな等と思われる方々や体を少し慣らしたい方々など、一番身近なスポーツとしてウォーキングイベントはいかがでしょうか?一重にウォーキングと言っても様々な形態があり、それぞれの楽しみ方があります。決まった短めの距離のコースを歩いてくるものもありますが、有名ポイントを巡るコース設定がなされたものや、その中で自分で無理のない距離を選択できたりするものもあります(^^)特に後半2つは普段はなかなか行かないようなところをツアーみたいにカメラ片手にゆったりと見て周るのも楽しみの醍醐味となります(^^)こういうものはゴール時間もかなり余裕をもって設定されていますし、参加者は皆ゼッケンみたいな同じイベント札などの印をつけています。イベントによってはスタッフの方が一緒に歩かれたり、曲がり角など分かりづらいところに立っていてくれたりと、マップを見ずとも迷う心配も少ないです。それに同じ参加者が一目でわかる分、一人で参加してもカメラのシャッターを頼みやすいのも良いですよね(^^)例えば年末などによく耳にする深大寺そば、現地のものを食べてみたいと思っても、なかなかそれがためにわざわざ行かれる方も少ないですよね(^^;)しかしウォーキングイベントでそのエリアを周るならば、イベント中にちょっとお店に入り食べてきたりと多少なりとも寄り道などを出来るだけの時間的ゆとりも十分ありますからね(あまりコースから逸れると迷子の心配も出てきてしまいますが(^^;))。それに異なる景色の中を歩くことで筋肉をほぐしつつ、周囲に視線を向けることで普段スマホや足元ばかり見ている日常から抜け出し、視線を上げると同時に自然と気道も普段より確保でき、体内の空気循環を促し、心身ともにリフレッシュにもつながります(^^)完歩証なども貰えると、歩いた距離も明確になりますし、何より自分の行動に意義を持たせ達成感も沸きますよね(^^)V
どれにしても、特にこれと言って必要なものもありませんし、参加費も安く、一人でも参加しやすい上、もし友人を誘うにしても声をかけやすい気軽さも利点として挙げられまよね(^^)


<ウォーキングの種類>

ウォーキングイベントA:有名ポイントを巡るコースを歩いてくるもの(距離選択が可能で、寄り道したりと時間にゆとりもあるもの)
例)
東京ウォーキング:東京都が東京マラソンと並行して推奨しサポートしているウォーキングイベント。毎年色々な場所で1回ずつ計5回が開催されており、距離(コース)に関係なく内3つ以上(毎回距離(コース)を変えていても大丈夫です)に参加すると特製バッジが追加でもらえます(年間おこなわれる全部の回で完歩された方には厚みのあるしっかりとしたメダルも進呈されます=学校に行かなくなると尚更ですが、学校に行っててもなかなかもらえる機会も少ないものですが、こういう物って自身の存在と行動への外的認知の証明としていくつになっても嬉しいものですよね(^^))。




ウォーキングイベントB:決まった短めの距離のコースを歩いてくるもの
例)
Tokyo健康ウオーク

・各種チャリティーウォーク:ゴールドリボンウォーキングパープルストライドWFPウォーク・ザ・ワールドピンクリボンスマイルウオーク東京ラン(ウォークフォーライフ)、「世界子どもの日」チャリティーウォーク等


(*)参加費の一部がチャリティーに回されるイベントとなり、自分の行動が社会貢献につながる絶好の機会ともなりますよ(^^)


ノルディックウォーク:特製のポール(スティック)を両手に持ち、それをつきながら歩くことで楽に歩幅を広げられ、スムーズにきれいなフォームが身につきボディーバランスも整えられます。慣れると本当に楽にスイスイと気持ちよく歩いていけ、歩く姿勢もカッコよくなりますよ(^^)ポールの扱い方などはコツが必要ですが、少し教えてもらえれば覚えるのはそう難しいことではありません。ただポール自体が1万円ほどと意外と高額になるため、イベントによっては安価でレンタルできるところもあるので、その際に教えてもらうのが得策ではないでしょうか(^^)
例)
東京ノルディックウォークフェスタ:(ポールレンタル可能:500円)



七福神巡り:大抵年頭の1週間ほどそのエリアごとの七福神のご神体が御開帳なされており(場所によっては10日くらいまで)、その間専用の色紙や用紙を片手に決まったお寺や神社などを御朱印をいただきながら歩き回るスタンプラリー的なものです(^^)家に閉じ困りがちなお正月、色々なお寺などを歩きまわることを1年の初行事の1つに加えてみませんか?宗教的なものは省きつつ、なかなか行くことのない色々なお寺や神社などの建物やその景観を見て周るのも案外楽しいものですよ(^^)専用の色紙や用紙を購入時にその七福神巡り専用のマップ(地図)も貰えますが、カメラと色紙などを手に歩いている方も少なくないですし、まず迷うことなく周れるのも気が楽なのではないでしょうか。それにその周りにはどら焼きで有名な浅草の「亀十」みたいな有名な茶菓子屋なども大抵ありますし、獅子舞や猿回しなどこの時期ならではのものに巡り合える機会も増えるのではないでしょうか。それぞれのエリアで祭ってある七福神のご神体にちなんだご分体も各々で販売されており、そういうものもまた興味をそそられるかもしれませんね(^^)今は御朱印集めがブームになっていることもあり、最近は色々なエリアで七福神巡りが行われており、少し調べてみると案外近間でもそういうものがおこなわれているかもしれませんよ(^^)基本混雑が緩和される三が日過ぎてから行かれる方が多いですね(早い日ほど並んで待たされます(^^;))。それと行かれる際は小銭を事前に蓄えて持参することもお忘れなく(最近は銀行でも両替に制約ができているため、自分は早い段階から年始までにお賽銭用の5円玉と専用の色紙や用紙以外にかかる各御朱印代用(大抵各200円〜300円ほど)の100円玉はかなりの数を用意しておきます=100円玉はコンビニや自販機で暖かいドリンクを購入したりと急遽その場でも少しは作れますが、5円玉は難しく、10円玉を代わりにするにしても限度もありますからね(^^;))。混雑もですがそもそも距離的に時間のかかるものもあり、日の入りも早いこの時期的は冷え込みも結構こたえますのでホカロンなどカイロ系もお忘れなく(^^)
初めての方などには大半を専用バスで回ってこれる武蔵野吉祥七福神巡り等がお勧めです(吉祥寺駅の専用テントなどで販売されている色紙セットを購入すると、首からさげる専用バスの1日券もついています)。
七福神の御朱印を集めた専用の色紙や用紙を飾っておくと、その年の初めから積極的に自身が動いた証明にもなりますし、初詣などの儀礼も含めやることはやっていると精神的支えともなり、1年を通じ気持ち良く過ごせるかもしれませんよ(^^)


東京周辺の七福神巡り例)

浅草名所七福神巡り

・池上七福神巡り

荏原七福神巡り

・亀戸七福神巡り

・元祖山手七福神巡り

・雑司ヶ谷七福神巡り

・下町八福神巡り

・柴又七福神巡り

・下谷七福神巡り

・新宿山手七福神巡り

隅田川七福神巡り

多摩川七福神巡り

・東海七福神巡り

日本橋七福神巡り

八王子七福神巡り:毎年色が異なり7種類の色紙をそろえると金色の色紙がいただけます。

・原町田七福神巡り

深川七福神巡り

港七福神巡り

武蔵野吉祥七福神巡り

・谷中七福神巡り:東京最古とも言われている七福神です。

(*)武蔵野吉祥七福神巡りに含まれる杵築大社の富士塚や、東海七福神に含まれる品川神社の品川富士のように、東京にはミニ富士と呼ばれる縁起物の富士山にちなんだ山(丘)も都内などに何か所もありますからね。年の初めに富士山自体に上ることは難しくとも、こういう機会に併せてのミニ富士登頂ならば可能なのではないでしょうか(^^)



<ウォーキング時に持っていきたいもの>

リュック:普段使うリュックでかまいません(^^)



飴類(塩飴など)

タオル

カイロ(ホカロンなど)

安全ピン:ゼッケンなど参加者の印を服やカバンに付けるために(現地でも貰えますが、一応の予備があると安心です)。

ひざのサポーター:100円ショップで売られている保温性サポーターで十分ですので、歩く際に両ひざに着けておくようにしましょう。「転ばぬ先の杖」として怪我の予防や負荷の軽減に(^^)

レインコート(もしくはポンチョ):時期柄の混雑なども含め思いのほか長丁場になることもあります。その分天候の変化に襲われることも。そんな時に人ごみの中、傘を開くのもなんですし、レインコートもしくはポンチョがあると便利ですよね(^^)近年はインナーも含め、ワーキングウエア(作業服)の専門店、ワークマンが展開する高機能と低価格のスポーツウェアやアウトドアウェア、レインウェアの専門店、ワークマンプラスのグッズが安くて実用性も良いと評判になっていますね(^^)ワークマンプラスのグッズは通常のワークマンショップでも一部取り扱われています。

(*)しいて言えば、くつは革ぐつやウォーキングシューズより、安価で売られているものでかまいませんので、靴裏の踵の部分がへこんでいる
スポーツシューズ(ランニングシューズ)を用いた方が、脚への負担も軽減されますよ(^^)



イベントではありませんが、市民プールなどで水中ウォークを行うのも良いものです。最近は市民プールなどでも専用レーンを設けられており、やりやすいですよね(^^)ノルディック・ウォーク同様に、やった後日は足取りも軽く、歩く姿勢もきれいになります(^^)ただし、浮力も伴う水中でのウォーキングゆえ、思っている以上に身体に負荷が蓄積するため、くれぐれもやりすぎないようお気を付けください(少しずつ控えめが鉄則です(^^))。やり方としては25mずつ様々なやり方で休憩を挟みながらセット数をこなすといったものとなります(初めはゆっくり簡単なものを1セットだけで十分です)。1種類1回を1セットとし、近間のレベルのものを併せても構わないので、多くても2セット。その日のコンディションなどを見ながら、ゆったりのんびり、根も詰め過ぎず(^^)感覚的には水の中でブラジル体操を行うような感じで、ゆっくり行うのがポイントです(^^)どれも1回1回水の抵抗をかけながら行うため、横向きのもの以外では手を開き、手の平を表面に向けて水の抵抗を感じながら行いましょう。それとウォークといえどプールで行う以上、プールに入る前の準備体操はくれぐれもお忘れなく(^^)!参考までに、自分のやっていたものを。

水中ウォーク プログラム例 (短水路=25mプール)
レベル0 レベル1 レベル2 レベル3 レベル4 項目
1 ゆっくり通常歩行(往路)
2 ゆっくり通常歩行(復路)
3 歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行(往路)
4 歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行(復路)
5 ゆっくりアキレス腱を伸ばすように1回1回後ろ足を残しながら大股で歩行(往路)
6 ゆっくりアキレス腱を伸ばすように1回1回後ろ足を残しながら大股で歩行(復路)
7 左手と左足、右手と右足そろえながらゆっくり歩行(往路)
8 左手と左足、右手と右足そろえながらゆっくり歩行(復路)
9 キャットウォーク=左右の腰を交互に突き出すように歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行(往路)
10 キャットウォーク=左右の腰を交互に突き出すように歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行(復路)
11 横歩き=左を向き、前足となる右足を大きく横に開き、後ろ脚となる左足を引き寄せるようにそろえながらカニ歩き(往路)
12 横歩き=同じ方向を向いたまま足の運びを逆にして戻っていく(復路)
13 クロスステップ=横歩きの応用で、今度も左を向き、そのまま左右の足が前クロス、後ろクロスと交互に交差させながら横歩き(往路)
14 クロスステップ=同じ方向を向いたまま戻っていく(復路)
15 ゆっくり左右交互に腿を引き上げながら歩行(往路)
16 ゆっくり左右交互に腿を引き上げながら歩行(復路)
17 ゆっくり膝蹴りのごとく左右の膝を交互に前方へ突き出すように歩行(往路)
18 ゆっくり膝蹴りのごとく左右の膝を交互に前方へ突き出すように歩行(復路)
19 ゆっくり前蹴りのごとく左右の足の裏を交互に前方へ突き出すように歩行(往路)
20 ゆっくり前蹴りのごとく左右の足の裏を交互に前方へ突き出すように歩行(復路)
21 手を後ろに廻し、交互に同じ方向の踵を掴みながらゆっくり歩行(往路)
22 手を後ろに廻し、交互に同じ方向の踵を掴みながらゆっくり歩行(復路)
23 手を後ろに廻し、反対の踵を交互に掴みながらゆっくり歩行(往路)
24 手を後ろに廻し、反対の踵を交互に掴みながらゆっくり歩行(復路)
25 手を後ろに廻し、同じ方向、反対の方向と交互に踵を掴みながらゆっくり歩行(往路)
26 手を後ろに廻し、同じ方向、反対の方向と交互に踵を掴みながらゆっくり歩行(復路)
27 後ろに足を伸ばしつつ蹴り上げるようにしながら歩行(往路)
28 後ろに足を伸ばしつつ蹴り上げるようにしながら歩行(復路)
29 1,2,3の3のタイミングで足を横から大きく回す(往路)
30 1,2,3の3のタイミングで足を横から大きく回す(復路)
31 1,2,3の3のタイミングで膝を真っすぐ引き上げ真横に開くように引く(往路)
32 1,2,3の3のタイミングで膝を真っすぐ引き上げ真横に開くように引く(復路)
33 手の平を進行方向に向け開きつつ、ゆっくり後ろ歩き(往路)
34 手の平を進行方向に向け開きつつ、ゆっくり後ろ歩き(復路)
35 重心を落として水によりかかるように後ろ歩き(往路)
36 重心を落として水によりかかるように後ろ歩き(復路)
37 半分くらいまでつま先歩き、そのご通常歩行(往路)
38 半分くらいまでつま先歩き、そのご通常歩行(復路)
39 半分くらいまで踵歩き、そのご通常歩行(往路)
40 半分くらいまで踵歩き、そのご通常歩行(復路)
41 歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行=クールダウン(往路)
42 歩幅を拡げて(大股で)ゆっくり歩行=クールダウン(復路)
43 ゆっくり通常歩行=クールダウン(往路)
44 ゆっくり通常歩行=クールダウン(復路)


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